2018年12月13日木曜日
第10章 放したゲームの使用(置き鳥訓練)
犬を訓練する為に養殖した鳥を用うる事は比較的新しい考え方であり、若しそれが適当に用いられたならば大変素晴らしい事です。この技術の要点は、野原の中で囲いの中に放した鳥を犬にポイントさせるのにある、或る人々にとって養殖した鳥を使用する事は議論の的です。或る訓練者は、ほんの足しにしかならないか或は全く効果が無いと思い、ゲームに対し甘くなるが故に、良い犬を台無しにする事があると考えている。ゲームに対し甘くなるという意味は、ポイントに際し強烈さを失う傾向があると言う意味です。他の人はポイントに際し尾を振ったり、知って居て知らぬ振りをしたり(ブリンキング)、見落したり(ドロッピング)するのを養殖鳥のせいに帰する。殆んどの場合、これらの意見は経験の不足か、噂か、或は養殖鳥を使用する際の誤ったテクニックの結果によるものです。
2018年12月12日水曜日
第9章 運搬訓練
いくつかの犬は自然に運搬をし、時にそのような犬が立派な運搬犬になる事がある。しかし若し犬が運搬をするように要求された場合は、彼は強制的に訓練されなければならない事は意見の一致をみている。強制訓練とは、彼が命令により、又かりに彼が気が進まない時でも運搬をしなければならない事を意味する。殆んどの犬は若犬の頃、おだてられたりすると、自然に運ぶものです。しかし或る犬は満足すべき結果に達するには強制訓練しなくてはならない。運搬を要求しているトライアルで、競技している殆んどの犬は強制訓練を受けている。
2018年12月11日火曜日
第8章 シューティングドックのブレイキング (強制訓練)
ブレイキングの語が意味するのは、他の指示がある迄、犬は鳥の飛翔や銃の発射(ウイング・アンド・ショット)にも不動のまま留まっている訓練の事です。この事は実猟をうまく行うのに絶対的に必要なものではない。多くのハンターは飛翔には不動のままにさせ、発射の際は動いても良いとしている。或る人はゲームを更に早く運搬する為に、飛翔でも動いて良いと提唱している。
2018年12月10日月曜日
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