HAMAKAZE jj

2018年12月14日金曜日

【実猟犬がFTに出るよ】英系本部大会幼犬部門出場


実猟犬がFTに挑戦する
この企画も一つの到達点にきました。

第11章 追加訓練の仕上げ


 現在の時点において、この犬が一般の狩猟家達には良く適合するだろうとは言い乍ら、もしあなたが眼識のある猟人の殆んどの人を満足させるような犬を望むならば、尚補い得るいくつかの追加訓練がある。彼を現在の段階に迄完全に進歩させて来た後(殊にあなたが犬の訓練は如何に容易く、且つ面白いものであるかに気が付いた後)には、あなたは疑いもなくこれらの幾つかの追加事項の完成を続けたいと望むだろう。もしその犬が、並の智能と性質を持ち、あなたが一緒にここまで遙々と到達したのであるなら、既にあなた達二人の間に存在する緊密な友情があるので、彼に追加を教える事については左程難しいことはないだろう。彼の心は今やあなたの教育を非常に受け入れ易い状態にある。

2018年12月13日木曜日

ミニチュア・ダックスフンドで狩猟。



Bread Gundog
https://www.youtube.com/channel/UCfN3vMtFV2fCFQ7GJMyfheA

第10章 放したゲームの使用(置き鳥訓練)


 犬を訓練する為に養殖した鳥を用うる事は比較的新しい考え方であり、若しそれが適当に用いられたならば大変素晴らしい事です。この技術の要点は、野原の中で囲いの中に放した鳥を犬にポイントさせるのにある、或る人々にとって養殖した鳥を使用する事は議論の的です。或る訓練者は、ほんの足しにしかならないか或は全く効果が無いと思い、ゲームに対し甘くなるが故に、良い犬を台無しにする事があると考えている。ゲームに対し甘くなるという意味は、ポイントに際し強烈さを失う傾向があると言う意味です。他の人はポイントに際し尾を振ったり、知って居て知らぬ振りをしたり(ブリンキング)、見落したり(ドロッピング)するのを養殖鳥のせいに帰する。殆んどの場合、これらの意見は経験の不足か、噂か、或は養殖鳥を使用する際の誤ったテクニックの結果によるものです。

2018年12月12日水曜日

第9章 運搬訓練


 いくつかの犬は自然に運搬をし、時にそのような犬が立派な運搬犬になる事がある。しかし若し犬が運搬をするように要求された場合は、彼は強制的に訓練されなければならない事は意見の一致をみている。強制訓練とは、彼が命令により、又かりに彼が気が進まない時でも運搬をしなければならない事を意味する。殆んどの犬は若犬の頃、おだてられたりすると、自然に運ぶものです。しかし或る犬は満足すべき結果に達するには強制訓練しなくてはならない。運搬を要求しているトライアルで、競技している殆んどの犬は強制訓練を受けている。

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