それでも嬉しい春の味覚。
猟期中に、いくつかタラの木の群生を確認してたので、時期を見てフィールドを見に来ました。
しかし、すでに採られた後です。
タラの木は、日当たりの良い斜面などに生えているので、車で木を探しながらフィールドを回るのですが、目に付くタラの芽を双眼鏡で確認すると…
やっぱり採られてるw
樹液のようなものが付いているので、今朝採ったばかりなのかも。
富士山麓は、鳥猟ばかりでなく山菜採りも激戦区
仕方ないので、もう少し標高を上げて歩いて行く猟場を周ります。
効率悪くても仕方ない。
家に帰ってすぐに、フライパンで炒めて食べてみました。
採れたては、ホクホクの食感とバターのような濃厚な風味がとても美味しい。
今年流行のオニグルミ。
先日、レストランで出てきた一品。タラの芽とハリギリ、そしてオニグルミの新芽の天ぷらです。
オニグルミを食べたのはこの時が初めて。
とても美味しく頂きました。
このオニクルミは、和クルミと同じもの。普通にくるみと言ったらコレ。
河川敷などの少し湿った場所にたくさん生えています。
今回は、牧草地の隅に生えていたので少し摘んできました。
生のものを指で触ってみると、肉厚で柔らかいですが若干ベタベタしてる感じ。
あまり食欲が湧きません。
炒めるだけでは、エグくて食べることができないので、天ぷらにして頂くようです。
早速、タラの芽と一緒に天ぷらにしてみました。
火が通っていないとお腹を壊すらしいので、2度揚げしました。
食味は可もなく不可もなく…
タラの芽と比べてみても、不味くはないけど、何の特徴もない新芽の感じ…
レストランではクルミの香りがして美味しかったのですが…
少し、残念な感じ…
物足りないので、チリトマトヌードルに乗せて食べてみました。
んで、沢山食べちゃって…
お腹壊しましたw
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