総走行距離17万キロを超えて、そろそろ乗り換えを考える頃なんでしょうが…
アクティバンは、普段下駄がわりに使ってます。
セブンの散歩や車中泊、もちろん狩猟の足として申し分ない使い勝手の良い車。
ある程度のメンテナンスは自分で行なってますが、かなりくたびれてきましたw
最近はエンジンが冷えてると、微かにエンジン音と同調して”ウイーン”って音がします
オイルポンプの寿命かな?
スラッジ発見
先日、オイル交換した時に気になるものが…エンジンの給油口にヘドロのようなサビのようなものがべっとり付いてました。
こんなんだったか?
異音が気になってるから、目につくのですよね。
所謂スラッジなんですが、オイル管理を怠ったり、チョイ乗りばかりしてると、エンジン内の水蒸気が生ガスと混ざって、これが溜まりやすくなります。
防ぐには、定期的なオイル交換が必須ですが、エンジン洗浄機能の弱いオイルを入れ続けてても溜まるようです。
酷くなると、剥がれたスラッジがオイルの通り道を塞いで詰まらせ、カムシャフトやメタル類を焼きつかせることもあります。
人で言えば血栓による心筋梗塞です。
ここに付いてるってことはエンジン内は深刻な状況になってる可能性があるのかも。
今回は、スラッジを溶かしてしまう添加物を入れて、オイルラインのリフレッシュしようと思います。
エンジンオイル添加剤でスラッジの除去
使い方は至って簡単。エンジンオイルの入り口から注ぐだけ。
徐々に時間をかけてスラッジを剥がして、オイルに包んで除去してくれます。
これを使ったら、3000km程度走ったらオイル交換しなくてはならないですが、3月に車検があるので、その時のオイル交換で良いと思います。
即効性のあるケミカルや、フラッシングオイルを使うと、スラッジが一気に剥がれ落ちて、エンジンが壊れる可能性も”あり”なので、なるべく緩やかにクリーニングするモノを使いたいのです。
これなら安心。
実績のワコーズ 。
燃料ラインのリフレッシュ。
燃費は10km/l~11km/lを推移していて夏場と変わらない状態。燃焼室についたデポジットカーボンも除去するケミカルも購入したので、一緒に使ってみます。
セローによく使ってましたが、これはガソリンを満タン給油のタイミングで、1本。
給油口から入れるだけ。
タンクやインジェクションに着いたガム質の物や、燃焼室に付いた垢みたいなカーボンをクリーニングしてくれる優れもの。
MOCOストア
実際に使ったのは、PITWORK。
ワコーズのOEMです。
初めて使う場合には、続けて使った方が効果があるようです。
2回目には、ワコーズを入れてあげよう。
過走行車になると地味にお金がかかります。
次に乗りたい車がないから、もう少し頑張ってもらわないといけないです。
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