静かな夜は、セミが鳴くから 冬なのに…
これ以上耳鳴りがひどくなる前にって
サンタちゃんから、ちゃんとしたイヤマフが家に届いたよ。
電子式の奴
外部の音は左右のマイクで拾って、射撃音は電子的にシャットアウト。
装着感は至ってソフトです。長時間着けてても痛くない。
総重量は、思ったより重くない318g
単四電池2本で600時間稼働
凄いのは集音機能、かなり細かい音まで鮮明に聞こえます。
最初は、レベルを上げるにつれてノイズのような音が聴こえてきたので
不良品なのかと疑ったよ。
頭を振って音源を探してみたら、なんと隣の部屋の冷蔵庫の音、そして水槽の静音モーターの音w
左右の指向性マイクで拾ってるから、音の来る方向が普通に分かるのです。
これは便利デビルイヤー。
射撃場で試す
電源OFFの状態では、消音機能は今までのよりも効いてる感じ。今まで使ってたのは、ぺルターのショットガンナー。
15年ぐらい使ってるモノだから劣化してても無理もないかな。
隣の人が撃ってる音が大きく聞こえるのは、それだけ他の音をカットできていて
射撃音だけ目立って聞こえている証拠。
この状態が、ベースになる消音性能なんでしょう。
射撃音て、お腹に響くのね。
スイッチオン
集音レベルを上げると、周りの音が聞こえてきます。
特に、葉っぱの擦れる音や服の着擦れなどの高音域が鮮明に聞こえます。
レベルを上げると周りの人のしゃべる声や足音が大きく聞こえるようになりますが
その分、射撃音は電子制御で消音されて相対的に小さくなります。
この日はトラップの講習会だったので、コーチの指導が違和感なく普通に聞こえました。
スキートなどで話しながら回る時などは便利です。
しかし、大会などで集中を必要とする時などは、集音レベルを下げておくことをお勧めします。
ギャラリーが話している声が聞こえすぎるのです。
特に女子
狩猟に関してはどうか
メーカーは射撃と狩猟用に開発してますから問題ないです。巻狩なら普通に使えます。
高音域をよく拾うので、獣が落ち葉を踏むカサカサする音がよく聞こえます。
オプションのTAMT06を使えば、アマチュア無線と繋がるようです。
ラテン猪猟の貴公子、フランツ・アルベルト君も同じ物を使ってますw
ボルトアクションでも訓練すれば、このように早く装填できるのですね
何度見ても素晴らしい射撃技術です。
普通イヤマフは、雉猟やコジュケイ猟では、運動量が多いからイヤマフと耳が接してるところが汗でベトベトするし、藪に引っ掛けたりして邪魔なので使う事はありません。
フィールドが広くて音が反射するモノが近くに無いせいか、不思議とうるさくないのですけど、それは集中してるからかな?
耳の為には、本当は使った方が良いのでしょうけど…
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