めっちゃcoolなワンコでした!
白オレンジはやっぱりかわいい。
セブンは、12/8英系本部大会に向けて調整中ですが、目下の課題は捜索スピードを上げること。
今まで、実猟犬として協調性を伸ばしたいのと、近距離で丁寧な捜索をすることを徹底してたので、より扱いやすくするために狭いフィールドで曳いてました。
これでは、捜索スピードが上がらないために、制限時間内に実力を出すことが難しい。英系本部大会は西富士・本栖の連続コース。自然鳥を相手に行われるので、スピードに鼻がついていくなら速ければ速いほど良いのです。
そこで、先日の全猟予選の時にセブンが見せた。『相手犬よりも早く捜索したい欲』を利用して、速い犬と走らせることで、捜索スピードを上げることにしましたw
セブンのことをマイペースな実猟犬とばかり思ってましたが、競走馬のように競り合うのを見ていると、血統の中にFTで取捨選択された歴史があることを認めざる終えません。
最近は体も十分に出来て、スピードも持久力も十分に備わっているのだから、この子の持ってる競争欲に火を点けて、一気に捜索スピードを上げてしまう作戦です。
熱いぞセブン!
この日は風が無いので、レーシングスピードで雉当てするには、鳥の匂いが取りにくいので、とても難しいのですが、ロックは順調に雉を生産していきます。
セブンもロックを意識して必死に探しているのですが、捜索レンジとスピードが上がった分だけ仕事が穴だらけ。雑になっているようです。実際セブンが通過した後に、ロックが蹴り出す場面があります。
今はスピードに鼻が付いていかないようですが、もともと小じっかり捜索する方なので、しばらく経験を積めば、馴染んで使えるようになると思います。
若犬は、一度の訓練で大きく変わるので、このような刺激のある訓練はとても面白いです。
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