HAMAKAZE jj: FIT3の7速DCT

2016年10月11日火曜日

FIT3の7速DCT



子供の自転車をオークションで落としたので、回収に相模原まで行ってきました。
一回目の車検を終えたFIT3Hybridで。




コンフォートモデルで燃費性能に特化したモデルです
FF 1.5Lアトキンソンサイクルエンジン i-VTEC+i-DCD 
DCT(7速デュアルクラッチトランスミッション)リコール済み
エンジン出力81/110ps+モーター出力22kw/29.5ps

回生メーターを見ながら低燃費高効率な走りをするですよ。

コンフォートモデルといっても、エンジンパワーと車体の軽さで
ホンダらしく軽快な走りを持っていて、ワインディングもそこそこ楽しめます。






DCT(デュアルクラッチトランスミッション)
乾式クラッチが2つ付いていて、交互に瞬時に変速する仕組みです。
回転数も合わせてくれるので、フル加速でも途切れること無く加速していきます。

損失が少ないダイレクトな繋がりが売りです。
7速もあるので、エンジンの美味しいところを舐めるように使っていきます。

シフトフィール的には、FITのこれの変速ショックは最小に抑えられていて
ドライバーに対してエンジンのダイレクトな駆動感は薄いので、
外車のDCTを知っている人は、コレジャナイ感があるようです。
ハンドルフィールもキックバックが薄くプア印象ですが、
路面の状況なんかはアクセルペダルと床面からウルサイほどに伝わって来ます。





私的に気になるところは、悪天候時(特に降雪)に路面への変速ショックが大きく思えたこと
意図しない変速で、無理をするとフロントが流れる。
EVとエンジンが切り替わる時、低速時のギクシャクとした変速が気になります。
クラッチの容量も小さいので、悪路で無理をさせると冷却のために止まるようです。

雪の上り坂道で極低速走行とか気をつけたほうが良い。
特に関東の雪は危険。
2速発進できないしw



ゼロ発進のトルクコントロールは、トルコンに適うものはないと思います。
もしくはMTでの繊細なペダルワークでしょうか。

スバルがDCTを採用しなかったのもわかる気がする。





前モデルでもDCTの採用を検討した模様↑16:40~
当時の富士重工業代表取締役社長日月 丈志(たちもり たけし)さん




OUTBACKさんはナビ取り付けと車体磨きのため、クルマのみがき屋に置いてきました。
出来上がりは明日の朝。


子供のクロスバイクはコレ。






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