ドリップポットって言ってもヤカンの口に注ぎ口を作っただけなんだけど…
最近企業さんもこのパクリを出してきたので、再アップですw
ドリップポットは、この注ぎ口の形と大きさ
お湯を入れて持った時の重量バランスで9割決まると思ってます。
コーヒー豆の焙煎屋を開業していたことがあるので、
コーヒーの入れ方についてはちょっとだけ、ほんのちょっとだけこだわりがあります。
自分で焙煎したコーヒーの良し悪し、または他人が焙煎した豆のそれを判断するには
確実なドリップの技術が不可欠なんです。
同じ豆を何回淹れても、毎回同じ味にできること。
ミルクなどを入れる場合は、ドリップする過程であえて雑味を抽出することもあります。
その淹れ方は、自分の中では基準だし
一番美味しく淹れることができるドリップの仕方なんです。
山コーヒー
海コーヒー
森コーヒー
淹れ方は別として外で飲むコーヒーは、家で飲むコーヒーの数倍美味いと思う。
渓谷を半日かけて歩き、登り倒して源流までたどり着き
渓の水を沸かして淹れたコーヒーは格別ですよね。
そこで、自分の淹れ方で最高に美味いコーヒーを楽しみたい。
そんな思いで、これを作ったのです。
Primus LiTec kettle 0.9をドリップポットにしてみた
まぁ、只のコーヒーなんだから気軽に楽しめば良いと思います。
で、これで淹れたコーヒーの味はどうなのか?
結論から言って、大変美味しく入る。です。
多少条件はありますが…
このヤカンの材質はアルミなので、ドリップしているうちに
お湯の温度はどんどん下がっていきます。
一投目の後、蒸らしを2分~3分程度すると
最初は沸騰していたお湯の温度も
70度台まで下がるので、低温で入れることになります。
雑味は少なくなるので、円やかな味になります。
低温抽出なので
焙煎度合いは、深入りの豆がおすすめです。
浅煎りの豆では、酸っぱくなってしまう。
飲む時に沸騰手前まで温め直せば、とっても甘い香りのコーヒーを飲むことができます。
ポチッとしてくれると、モチベーションが上がります。
にほんブログ村
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿