いよいよ本番。
全猟決勝大会が3/25.26.27の3日間を使い、本栖・西富士猟区で行われました。
1日目と2日目は予選が行われ、3日目は決勝となります。
初日の出走は、鳥がスレていないので、定石道理のところにいる可能性が高いです
地の利があるベテランには好都合。
2日目は、初日と同じコースを歩くので、競技している後ろを一緒に歩いて仕舞えば
下見ができることになります。
一方、初日に鳥が出たところで翌日も鳥が出る可能性は低くなります。
希望としては、初日に走ってしまいたいのですが
残念ながら、ベルは2日目の出走予定です。
天気予報は、初日は晴天
2日目は、ちょうど出走時間に雨が降るようです。
出走直前の天候は、真上を寒冷前線通過中。
小雨混じりの左から右に強風の荒れ模様。
相手犬は、チャンピオンの直子、期待の若犬なのです。
コースは、西富士米久横。
単調すぎてポインター向きではないです(泣
スタート待ちの間、定石通りに、右の透けた赤バラを狩るか
それとも、左の島に行ってみようか?考えていたら、いつの間にか出走直前です。
結局、迷ったままでスタート。
最初は左に入れようとしましたが、肝心なベルが、審査員と僕との見分けがつかないようで
迷走…
もう少し前に出て、ハンドルしなければと思ったら、
目の前で相手犬のスナッピーなポイント。すかさずハンドラーのポイントコール
アンプロでしたが、もうすっかり慌ててしまいました。
ひとまず前に出て、左の茅場に入れて見て様子を見る
さっきのポイントコールが本当なら、ここに居るはずなのですが、全く反応なし
次の植林の入り口の茅場までは、全く狩る場所が無いので、
ベルにはフリーで走らせて見たところ、左からの風で風上に走りたがる
行かせてみれば、遥か彼方のモグラの塚にポイント…
うんうん。こういう天気の時は、キジは牧草地に出てるけど、それじゃないw
そのまま左の島に行きたかったが、ベルはこちらに気付かず、またまた審査員さんの集団に戻ってしまいました。
一度、チグハグになったリズムを挽回するのがなかなか大変
結局、後半の要所でも鳥には絡めず、時間切れで終了。
結果、予選落ち。
ハンドラーが足を引っ張った感が否めない…
今回は、初の全国の舞台に、緊張しまくりでアガってしまいましたが
一応、様子を掴めたので、次回はもう少し賢く立ち回れそう。
次回の秋大会に向けて、対策を練らなければ…
僕のハンドリングは、一からやり直さなきゃです
ワンコの冷却に如何?
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