先ずは、ハンドラーに同調して走ること。
お互いにどんな相手なのか探り探りの毎日だと思いますが、そろそろカンナの感情や気持ちの表現も分かるようになってきてるので、訓練を始めても良いと思います。
一度、カンナとキジあてをしてみましたが、キジを出して興奮すると、飼い主そっちのけで先に行ってしまう傾向があるようです。
セブンも昨年の春はそんな感じでした。
興奮してる時にに呼んでも、絶対に来ないですw
呼ぶのは、カンナがこちらを向いて走ってる時か、こちらを探してる時だけです。
河川敷などの広い場所では、見えなくなるまで走っていってしまうので控えた方が良いです。
それよりも、セブンとコジュケイ猟をした狭いフィールドの方が適切。
基本、訓練は1対1です。
歩く方向や呼びの指示は明確に、褒める時は大袈裟に。ハンドラー以外の人が一緒に歩く時は、ハンドラーの後ろを歩くようにしましょう。
訓練だからって気負う必要はありません。
今は、なるべく見通しの悪いハイキング道などを、カンナを放して歩けば良いです。
セターは藪に入ってしまいますが、カンナが見えなくなっても必ず近くにいるはずなのでなるべく呼ばない。
強力な聴覚と第六感でこちらの位置を把握してます。
カンナは走りすぎればハンドラーを見失ってしまうのを分かっているので、自分から定期的に連絡しに来ます。(30秒から1分程度の間隔)
見えないからってこちらが不安になって呼んでしまうと、カンナに居場所を教えてしまうことになるので、連絡に来る前にターンして先に行ってしまいます。
それでも来ないのは、連絡に来たのを見落としたか、鳥に絡んでるなど。
時には、植林の影などで隠れて待つのも必要。
カンナにこちらを見つけてもらいましょう。
明らかに探してるのが分かって、困っているなら呼びを入れるチャンスです。
しっかり呼んで、こちらを見つけたら思いっきり褒めてあげること。
犬がハンドラーに同調して走るようになれば、自然に広いところは広く捜索するし、狭い場所は丁寧に捜索するパターンになってきます。
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