1年ぶりにこんちわです。
2016年に発症して2年投薬、1年程度薬を飲まなくて、完治したかと思ったら。
バセドウ病について
甲状腺とは、喉仏の下側にある身体の新陳代謝を促進させるホルモンを分泌するところです。バセドウ病とは、本来身体を守る機能を持つ抗体が甲状腺を刺激し、血中の甲状腺ホルモンが多くなり過ぎて代謝が良くなり過ぎてしまう病気です。
主に女性に多く発症する病気です。
症状
2016年。僕の場合は、風邪でもないのに徐々に声が枯れてしまい、1ヶ月程度、ほぼ声が出ない状態になりました。耳鼻咽喉科に行っても原因がわからない。
次に顔中に湿疹が出て、皮膚科に行きましたが、それも原因がわからず。
そのうちに食べても食べても体重の減少が続き、1日200g程度落ちるようになってしまいました。
仕事をしてても夏の暑さに耐えきれず、少し動くと動悸がして苦しい。
夜も安眠できずに夜中に何度も起きてしまいます。
寝てても脈が早くて辛い。
起きてもだるいし元気が出なくてイライラしてばかり。
細かい余計なところが気がかりで悪い方向に考えてしまったり、今振り返っても精神的に参っていたようです。
体重も60キロ代まで落ちてしまい、総合病院で血液検査をしたところ、バセドウ病が確認されました。
発症の原因
良くわかっていません。遺伝的な体質や日常のストレス、感染などで体に変化があることで発症するようです。
僕の場合は、職場の異動を機に発症したようです。
今の職場に来るまでにストレスMaxでしたら、環境が変わったことがトリガーになったようです。
治療
薬物療法が基本となります。甲状腺機能自体を低下させる薬と、低下した甲状腺は甲状腺ホルモンを分泌しなくなるので、それを補う薬でバランスを取っていきます。
治療は血液検査が基本で、投薬は長期に及びます。
薬物治療で改善が見れれない場合や薬を受け付けない人は、放射線治療や手術をして、甲状腺を一部切除する方法があります。
僕の場合は投薬治療でした。
再発の症状
最近目が重い、腫れぼったく朝起きると目ヤニが凄い、などの症状がありましたから薄々感じてました。今回は、目に来てます。
甲状腺ホルモンの数値は許容範囲ですが、TSH刺激性レセプターの数値が高い。
MRIの結果、眼を動かす筋肉に腫れが認められるので、多少バセドウ眼底症の疑いがあるようです。
このまま行くと、目が出て来る可能性もあるかな?
顔が変わってしまうのがツライ。
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