HAMAKAZE jj: 子犬の頃

2019年9月13日金曜日

子犬の頃

セブンは猟犬なので、とても厳しい訓練をしたのではないか?
動画の視聴者さんから度々質問を受けます.

実際には全く厳しい訓練をしていません。

とにかく、セブンと僕の良い関係を築くことを重視したので、帰宅すれば一緒にいるようにしました。
どこに行くのにも連れて行くし、なるべく話しかけることにしていました。

パピーの頃は特に敏感で、僕が両手に荷物を持って近づくと、過剰に怯えたり、大きな声を出すとプルプル震えてしまうぐらいビビリだったので、厳しい基礎訓練は出来なかったのです。

なので、呼びの訓練が悩みどころでした。
最初は、なるべく眼を見ることはしない、見下ろさない、正面に立たない。
こちらからは呼ばない。
セブンが寄って来たら、遊んであげる。可愛がる。
なるべく目線を合わせる様にしゃがんで相手をする。
その辺りから始めました。

セブンのポジティブを引き出す事を考えて、叱らない、ネガティブな印象を与えないことだけを気をつけていました。
だから、本能を抑えるようなことはやらなかったので、未だにヒールやマテができないです。

1叱れば9褒めるつもりで接していたのが良かったのかもしれません。
声の抑揚で好ましくないことをしていることに気がついたり、良いことを肯定したりしていることを早い段階で覚えてくれました。



そんなシャイなワンコでしたが、フィールドに出て遊ぶ時は、呼ばなくても近くにいるしマテもできるのですよね。















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