月に1度の岩本山クレー射撃場のトラップ射撃初心者講習会です。
7月19日に出た奴です。
今回で2回目。
トラップは、猟銃を所持してから数年はよく撃ってました
しかし、自分自身トラップ射撃をしっかり教えてもらったことはなかったので
もう一度、基本から見直す良い機会になってます。
前回の講習会は、一から教えてもらうつもりで一発撃ちの全てストレート。
フォームと縦軸の確認をしました。
課題は、下半身の固定とフォロースルーを徹底。
その時に、頬、肩つけ、リブの見え方、軸バランスのズレをのチェック。
要は、当てた時と外した時の違いのチェックをすること。
生憎、台風接近中で豪雨の中の講習会です。
今回は実に10年ぶりのジャパンルール。それまでは、猟期前にゆる〜いアメリカントラップのストレートしか撃ってないし…
今回は横軸のチェックでランダムに挑戦です。
ひさしぶりなので全く当たらないだろうと思ってましたw
1R目は鳥の癖が抜けずに酷い。
右に切れるクレーは、放出口より左から右方向に飛び出すので、視界に入った瞬間に銃口が一度左に反応して寄ってしまい、それから切り返して右にスウィングする始末。そうなると時間がないから、撃破点まで直線的に最短で銃口が走ってしまうw
これじゃあスウィングじゃなくて”点”で当ててるようなもの。
後ろで気配がするなと思ったら、それを見てたコーチの笑いが治らないw
一度左に振り出してから、ブンッ!て右に最速でスウィング
だから自分でもあららってなる。
これじゃあコジュケイのスナップ撃ちだよw
コーチ曰く、それでよく当たるな〜って感心される。
10年ぶりのジャパンセットなので仕方ない。
よほど珍しかったのか、君は感が良いから才能あるよw
って何度もそう言って笑う。
外す度にコーチが近寄ってきて『何故外したのか?』聞いてくる。
『クレーを見てすぐに反応してしまい、銃口が先走って最短距離で撃破点に当てに行くから、皿の先を撃ってしまう。だから初矢を外す』
その度に、自分なりの外した原因を言うと頷くので、コーチの意見と合ってるようです。
『飛行線を丁寧に追っかけて撃つこと』
短いアドバイスができるようになると当たるようになる。
軸がブレた、左目で見てしまった。
先を撃った、適当に撃った、などなど。
よく発生する外す原因は、クレーの飛び出しから最初の”確認”ができてないこと。
放出口に銃口をセットしたら、しっかり方向を確認してからゆっくり振り出すようにとのこと。
わかっちゃいるけど、タメも作ってもクレーの初速に追いつこうとして速いスウィングをしてしまう。
少し飛ばして速さを見て、相当遅いスウィングにしないとダメみたいw
2R目は2発撃ち
丁寧なゆっくりスウィングを徹底したら、いきなり19点。久しぶりにしては上出来!豪雨じゃなければ20点に届いたかもw
次の課題は、下半身の固めとフォロースルーを忘れないこと。
クレーの飛行線を丁寧になぞること、キレイなスウィングを心掛ければ一時はスコアが落ちるけど必ず伸びてくからとアドバイスを頂きました。
先週の練習で、実際にスコアは落ちてるw
丁寧なスウィングを身につけるのは少し時間がかかりそうだ
しばらく安定しないだろうなぁ。
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