今期の有害駆除もひとまず終了です。
一般の人と鳥獣が接するといけないので駆除は強く行います。
罠や銃を使った巻狩でも駆除は実施しますが、実績的には銃猟の方が効率が良い様です。
初夏の駆除は毎週土日に行われていて、午前中に罠の見回りと猟場の見切りをして
午後に巻狩を行います。
この日は、農家さんが夜ハウス内で作業していて作業道で鉢合わせして、昨晩は家の周りで猪が徘徊する音がしたから怖いなど、見切りの最中に地元の人に聞いたところ、切実な表情で駆除をお願いされました。
また、見切りの時は、里山の保全も兼ねて森林整備も行なっています。
清水猟友会は旧清水市の鳥獣に関する苦情やら相談にも対応します。
猪の駆除の他、小さいところでは、貯木場の釣り糸に絡まって動けなくなった水鳥を、船に乗って助ける事もします。
梅雨に入るこの時期の有害駆除は、気温と湿度が高くて駆除はとても辛い。
それに加えて毛虫や蛇、マダニ。そして、ありえない数の蚊の猛攻に晒されます。
服の下は、汗でドロドロのくっさくさですが一日頑張りました。
ポチッとしてくれるとモチベーションが上がります。
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