アクティブトルクベクタリング
このクルマ、デカイ割によく曲がる。
水平対向エンジン+シンメトリカルAWD搭載車の基本性能は高い。
電子制御がなくてもよく曲がる。
NEWインプレッサの2.0i-s(アクティブトルクベクタリング標準装備)は常識はずれの速さ。
筑波サーキットのラップタイムは1’13秒であった。
CARTOP筑波ラップタイム表
1990年代のVTEC車、過給器搭載モデルと同じラップタイムだったりする。
ストレートは遅くてもコーナーはスピード域に関わらず、めちゃくちゃ早い。
これは前後アクティブトルクベクタリングを搭載した結果。
アクティブトルクベクタリング
危険回避とコーナリング性能に寄与する先進機能。旋回時、VDCによって内輪側(2WD車はフロントのみ)にブレーキをかけることで相対的に外輪側の駆動力を大きくし、旋回性能を高めます。
スバルwebサイトより引用
普段は全く介入しているように感じない。
アクセルオンの時だけそっと作用するので全く違和感がない。
アウトバックでハードウエットのワインディングを若干ハイペースでドライビングしても全く走行ラインがブレない。
コーナーの侵入で大きくテールスライドを起こしているにも関わらず、アクセルオンでグイグイ曲がっていく。常識はずれのコーナリングスピードです。
デカイしパワーが足りないので、そもそもスポーツ走行に向いているクルマではないけど
バイクのようにトラクション重視の早めにアクセルを当ててく走り方をすると、とても面白い。
0 件のコメント:
コメントを投稿