2017年1月27日金曜日
【巻狩の手帳】山を覚える
鳥ハンターを13年やってまして、いよいよ犬が弱くなったので
今年から大物猟に参加しました。
やることなすこと初めてなのでホントに覚えることばかり。
まず最初に山を覚えないといけないので、
地理院地図 から等高線地図をプリントアウトして紙の地図を作りました。
A4用紙3×3程度です。北が上です。1.2cmで100mです。
自分が歩いたところ、タツマの名称、通称、主要ルート、犬を入れる場所方向
獲物を止めた場所などを書き入れていきます。
現場ではgooglemapを確認しながら地形と場所を把握していましたが
拡大すると等高線が無くなったりしてイライラ至極なので、原点復帰です。
他に使いやすいアプリがあるのでしょうが、やっぱり紙とコンパスを使ったほうが効率がいいです。
道じゃないところを歩く時は等高線が頼りで、無線と犬の鳴き声から獲物に寄るのですが
これをつかえば、初心者でも良い動きができるようになりますよ。
一度地図を作って全体の地形が把握できると、自分がどこで誰がどこにいて
犬がどう動いてるのかイメージしやすくなります。
それでも地図を片手に山を歩いてみると、突然崖が現れたり
大きな岩で行き止まりがあったりで、実際の様子は地図にない物ばかりです。
先輩曰く、年中山を歩いて、どこにどのような植物があるとか花が咲いてるとか
そこまで把握してないと山を覚えたことにはならないと言います。
犬にはGPSマーカーを装着しているのでアストロ320があれば
GPS地図と犬の動きが可視化できるので最適なのでしょう
しかし、なかなか良いお値段です。
うちのグループは、どうやら半径3キロメートル内のポイントを順番に狩っているようです。
私の感覚では、もっと広い範囲だと思ってた。
因みに、狩りガールのありちゃんのグループは、うちの山の南側方面を狩ってるみたい。
目指せ狩りガール
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