前後の車軸がずれているままで乗ってる人が結構いるとか・・・
右と左で曲がり方が違うとか、乗って分かるのは相当歪んでるらいしいですよ。
普通は少し歪んでいても、人間の乗り方で知らずに修正して乗っているだとか…
私の自転車は古いクロモリですし
走っている時に縁石にぶつけたとか、倒したとかしてるので
知らずにフレームに歪みが生じていても不思議はありません。
乗り始めのころは、変に力を入れてダンシングするとフレームがヨレヨレ歪むのが分かったし
下りでハードなブレーキをかけて倒しこむと、鞭を打つようにフレームがしなって振り落とされそうになったりしてました。
今では全然そんなことは感じないですが…
そこで、自転車屋さんでフレームの簡単な点検をおねがいしました。
せっかくなので、エンド幅の変更も一緒にお願いしました。
フレームの後輪軸が入る左右の爪のことをフォークエンドといいます。
その爪の内幅をエンド幅といいます。
この自転車は6速時代の骨董品なので、今まではエンド幅126㎜でした。
10速に変更する場合、エンド幅130㎜が必要ですが
4㎜程度大きくなるなら、リヤタイヤを入れる時に
少しフレームの幅を手で広げながら入れてやれば良いので
エンド幅は126㎜のそのままで乗ってました。
エンド幅の修正をするときは、エンドのアライメント調整と同時に
前後車軸の芯出しも点検してくれるとのことです。
思ったより安くできるので、その日のうちに入院
フレームの歪みもクラックも無かったと。
とりあえず一安心。
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