HAMAKAZE jj: Acme Thunderer No. 63

2025年5月5日月曜日

Acme Thunderer No. 63


 🔍 Acme Thunderer No. 63 の特徴

  • 高音量・高周波数約120dBAの音量で、非常に高いピッチを持ちます。

  • 素材と仕上げ:中型の笛で、心地よいしっかりした重さが所有感を満たします。手磨きのソリッドブラス製で、シルバープレート、ゴールドプレート、ローズゴールドの仕上げがあり、プレゼンテーションボックスに収められています。

  • 用途スポーツイベント、セーフティ対策、トレーニングセッションなど、多目的に使用されています。 


🐾 犬の訓練における適性

Acme Thunderer No. 63は高音量で明瞭な音を発するため、犬の注意を引くのに効果的です。特に、遠距離での指示や呼び戻しに適しています。ただし、音量が非常に大きいため、敏感な犬や室内での使用には注意が必要です。


🎯 他のモデルとの比較

モデル周波数(Hz)特徴犬の訓練への適性
Thunderer No. 63非公開高音量、広い音域、スポーツ・セーフティ用途に最適   △
210½™約6200一貫した高周波数、近距離での訓練に適している   ◎
211½™約5700中距離での使用に適しており、安定した音   を提供   ◎
212™約5200厚い地表カバーや障害物がある環境での使用に適している   ◎


Acme Thunderer No. 63は高音量で明瞭な音を発するため、特定の状況下での犬の訓練に効果的です。しかし、音量が非常に大きいため、敏感な犬や室内での使用には注意が必要です。一貫した周波数や特定の訓練目的に応じて、210½™211½™**212™**などのモデルを検討することをおすすめします。




📜 歴史的背景

Acme Whistlesは、1870年代にジョセフ・ハドソンとその兄弟ジェームズによって設立されました。1884年には、世界初のピーホイッスルであるAcme Thundererが開発され、スポーツ審判や警察、軍隊などで広く使用されるようになりました。このホイッスルは、その後のモデルにも影響を与え、No. 63もその流れを汲む製品の一つとされています。



その男の NO,63を使ってみた感想

63フリークです。使い勝手についは頑固の一言。

広いマウスピースは男性的なフォルムを強調すると共に、それなりの肺活量を必要とします。軽く吹くだけでは、まともに音が出ません。

やばいヤバい!犬が鹿とか何かを追いかけて、どこかに行ってしまった!
5分経っても10分経っても返って来ない。罠に掛かっていないか?道に出て交通事故に遭っていないか?時間と共に焦りと心配が2次曲線を描いて急上昇する。

そんな時は、如何にもこうにも居ても立ってもいられないので、もう犬が消えた所で吹き続けるしかないのです。
愛犬を戻す術はこれしか無いのですから。
爆音、高周波、吹き続けるには体力を必要とする。そんな時にこの笛は、逆に安心感を与えてくれるのです。





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