HAMAKAZE jj: ポインターオフ会・2024冬に行ってきたよ。

2024年12月3日火曜日

ポインターオフ会・2024冬に行ってきたよ。

ポイ会って、保護犬に関わったメンバーが多いので、オーナーさんの意識が寛容で思い入れが強いオフ会なんです。九州から静岡まで来てくれた方もいて、ちょっとした同窓会なのかも。

チームベルリズで参加してきたよ。

リズが大人になる大事な時期に、僕の網膜剥離&硝子体出血の治療で社会化体験ができなかったので、そろそろなんとかせねばならん。

と思っていたのです。

最近のリズは、僕の衛生上の理由から(眼を開ける手術したので感染症予防の為)室内飼いから外飼いに移りまして…

最初は大人しくて良かったのですが、しばらくすると、早朝の新聞屋や近所のおっちゃん、ヤクルトのねぇちゃんにも激しく吠えるようになってしまいました。

大変な近所迷惑のドラ娘です。

そろそろ、他の人にも慣れなくてはなりません。

箱入り娘ではダメなのですよ。


そんな背景もあり。ここらで、初ドックランです。デビューです。
ドラ娘の初ドックランですから、緊張します。

体力が有り余っている状態では、厳しいだろうなと思って
前日は走り込み。


当日朝も、ガリシャリと一緒に野原を走らせてもらいました。
キジは落ちてこなかったけど。

そして本番。

尻尾を落とすことなく。
神経質に吠え立てることもなく。

走るのが早いワンコと追っかけっこしたり、たくさんの人に話しかけられたり、撫でられたり。
ごちゃごちゃやってるにも関わらず、平常心で尻尾フリフリ。
良い社会勉強になったと思います。

ベル子は相変わらずマイペースで、お気に入りの雄犬を見つけては
後を追っかけてマウンティングしたとかしないとか(汗

”その男”がバレ始めて。

その男って、浜風さんだったのですね。

今回は、snsでベルの繁殖からリズの成長をupしていたので
この”その男”の2頭を見にきてくれる人もいてくれて、何とも恥ずかしい。

最近の”その男、鳥猟につき”は、じいちゃんばかりが出てくるので退屈なのかもしれませんが、後藤さんの繁殖にかける思いや、国井の親父の猟犬人生を発信しています。

2人とも、犬の大先輩であり後藤さんは繁殖の第一人者であり、茨城の公務員時代は保護犬に関わる仕事をしてました。
国井の親父は猟犬界を引っ張ってきた人物であり、保護犬と一緒にFTを始めた人の愛犬を積極的に訓練してます。




冒頭にも書きましたが
保護犬を迎えた経験がある方の参加が多いので、愛犬との向き合い方が、とても真剣。

保護犬を引き取って一緒に暮らす。
とても苦労が多いと想像できます。

「2年一緒に過ごして、やっとお腹を見せてくれた!
とか、まだお尻を付けてくれないけど、普通にできるようになるのはどのくらいかかるのかなぁ?やっぱり4年ぐらいかかるのかなぁ?」

数年単位で、愛犬の傷を癒すケアをしている人って、この苦労を”笑顔”で話しをするのです。
日常の愛犬のちょっとした変化を、とても喜んで話すのです。
もう、毎日毎日少しずつ再生していく犬の機微が、飼い主の笑顔が、お互いの生きがいであると想像できます。

これは人として生きる上で、大切なことで、とても価値のあること僕は思います。


はまかぜの首輪は、そのような幸せな関係の支援ができたらいいな
と思っています。

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