HAMAKAZE jj: 捕獲率を上げるために、非猟期中にする3つの事。

2019年8月3日土曜日

捕獲率を上げるために、非猟期中にする3つの事。

一日中歩いても、鳥との出会いは1度か2度w


捕獲率を上げるためにハンターは何をするか?


  • 犬の訓練

当たり前だけど、犬が駄目だと獲れないので暇があれば雉に当てる。
犬に狩猟を教えることはできないので、自分で覚えてもらうしかないのです。
やる気がある子なら喜んで覚えるけど、ワンコと人の関係が悪いと少し時間がかかるかも。
フィールドで遊んじゃったり、呼んでもすぐに来なかったり、訓練の過程で多少気に入らないところもあると思うけど、そんなときは長い目で観てあげるとワンコもだんだん理解してきて思うような仕事をするようになる。

うまくいかないのはやっぱりコミュニケーション不足。
犬と話すのは日本語で十分!伝わらなくても良いからよく話しかけてあげて。
人の佇まいを見て、感情を読み取るのは彼のほうが得意。




  • 猟場をまわる

ワンコと一緒に今までの猟場を回ることはもちろん、新しい猟場も開拓する。
初めて行った場所で雉が獲れることは稀。
大概のハンターは何度も逃して飛び去る方向を把握していたり、一度雉を出したことのある場所は何度も通う。
ワンコはどこに鳥がいるのか覚えるようになるし、人も飛ぶ方向を分かるようになる。
鳥猟はワンコとハンターの協働作業だから、人がアシストしないと雉は取れない。



  • 射撃の練習

最終的に鳥を仕留めるのは射撃なので、なるべく射場に通うこと。
初めのうちは指導員をつけてもらって、銃器の安全な取り扱いをマスターすること。
次にアメリカントラップのストレートを撃ち込んで、スウィング射法を身につけておく。
同時に腰だめからスムーズに据銃する練習も必要。



やることは、1.犬2.足3.鉄砲の格言に添うのだけれども、これしかないです。

が良くなるほど、少しぐらい射撃の腕が悪かろうがはじめての場所だろうが、十分に楽しめるようになる。



by カエレバ




by カエレバ


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