影で支える人は、ライダーと同じ思いで戦ってる。
EAT. RACE. WIN.すんげー感動!
そもそもロードレースは、エースを一番でゴールさせるためにチーム9人(2018から8人)が、協力したり犠牲になりながら展開する、浪花節的なもの。
でもそれだけじゃなかった。
チーム:オリカ・スコットに密着。監督はもちろんのこと、シェフ(ハンナグラント)も本気!彼女の影の戦いが描かれています。
このハンナグラントは、オリカ・スコットに来る前に、強豪サクソバンクでサガンやコンタドールの飯も作ってたようです。
ツール・ド・フランス23日間3516kmは、食べるものを燃料にして走っているんだけど、それを支えるのは、シェフの提供する地産地消のメニュー。ただのカロリー提供者じゃなかった。安心・幸せ・充実・安らぎなどメンタルな部分も食で支えてた。
『生産者と話をして熱意を聞くと料理は美味しくなるのよ』
『食べ物を就職の燃料と捉える』
『次のホテルに早く着かないと、駐車場の端っこに止めることになると、飯が冷める』
『最高の食材が最高の燃料になるの』
などなど、彼女の自信に満ちた気配りと名言連発です。
ツール・ド・フランス2017の裏舞台が随所に描かれているので、ツール好きな人は楽しめることはもちろんですが、ドキュメンタリーとしても物語としても飽きさせない構成と展開で、ツールを知らない一般の人にも十分に楽しめます。
なにしろ、絵が綺麗。映像がカッコイイ!
一般の人も楽しめる内容になってます。
Amazonオリジナル
シーズン1 全6話
食べて 走って 勝って~レースに勝つための食事~ (字幕版)
プライム会員なら見放題です。
アマゾンプライム無料体験はここから。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿