うなじにイボができたので…
嫁に見てもらったらパンパンに血を吸ったダニでしたw
こんなの触れないって言うので、自分で取ろうとしたらやっぱり潰しちゃって
ゾンビみたいな赤黒い血がドバっとw
ちょっとした流血事件でした。
この日から必要以上に神経質になっちゃって
動物を解体した日は、体を嫁に点検してもらうことになりました。
冬のうちは、ほとんど見ないのですが、暖かくなってくると動きが活発になって
ハイキング道を歩いただけで衣服に付いてくるようになりました。
マダニの生息場所ですが、里山の笹薮とか河川敷のボサの中では当然ですが
近所を一回りするだけでも、歩道脇の草などに潜んでいてワンコに付いてることがあります。
また、ドックランに行った後もワンコの体を点検すると必ず付いてます。
マダニは、動物が通る道、歩道脇などのイネ科などの葉の先端に潜んでいます。
一見すると葉先が枯れて茶色になったように見えますが、よく見るとマダニだったりします。
ここに人や動物が通ると、手足を引っ掛けて乗り移ってきます。
鹿の生息域などは普通に大量発生していて少し歩いただけでブッシュパンツがダニだらけです。
マダニの大量発生は、野良猫、タヌキなどの動物が多い地域は町中でも起こるようです。
初夏になっても草がぼうぼうの空き地や休耕地は、大量発生の源になるので近づかないほうが良いです。
大量発生した空き地でも、草を刈ってしばらくするとクモ類が捕食するようでマダニは居なくなります。
また、マダニは犬だけでなく、人にも付いて吸血するので注意が必要です。
媒介する病気に侵される危険があります。
人の予防
家に持ち込まないのが基本。
ダニが付きやすいのは、手首足首と首周りなどの肌が露出した部分、そして頭髪。
長袖長ズボンは必須、肌を露出しない格好が基本。
理想はナイロン製のツルッとした素材で、ホワイト等の明るい色ならダニが確認し易い。
帽子は、ハットタイプの方が上から落ちてきたダニを避けるのに良いです。
靴はブーツなどの長めのもの、長靴は開口部からダニが入るので工夫が必要です。
山から出てきて、車に乗る前に着替えます。
そうも出来な時は、ガムテープで衣服をペタペタして付いてるダニを取ってしまいます。
それでも取り切れない可能性があるので、家に着く前に着替えを済ませます。
着ていたものは、ゴミ袋に入れて殺虫剤を一吹きして密閉します。
一晩寝かせて翌朝に洗濯します。
アースジェット 安くてマダニに有効。
車は定期的に掃除機をかけて、清潔にしておきましょう。
掃除機を使った後は、一応、掃除機に殺虫剤を吸わせてます。
そして、山に入ったあとはシャワーを浴びて見える所を点検します。
首の周り、手足首などは入念に調べます。
こんな所にホクロなんかあったかな?
↑ダニの可能性大。
ワンコの予防
うちのワンコは、年中山に入るので普段から駆除薬で予防と駆除をしてます。
フロントラインプラスは月に一度滴下してます。
フロントラインプラス
マダニは48時間で駆除。
それだけでなく、ノミ、犬のシラミ、ハジラミも一緒に駆除できます。
効果は絶大ですが、ダニ避け成分が入ってないので、これだけではダニが付き放題です。
そこで、天然由来成分の虫除けスプレーをしてます。
ニームで虫除け ワンニャンぴょん。
天然由来成分で、ワンコが舐めても大丈夫。
匂いもほとんどしないので、オススメです。
野に放つ前に、コレを噴霧してマッサージしておけばダニが着くのを抑えられます。
ワンコに使うと同時に、人の靴とか衣服にも噴霧しておけば予防もできますね。
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