NHK”わろてんか”伊能 栞のデスクの上にポインタの置物。
第23週”わろてんか隊がゆく”の一コマ。
お話は、昭和14年第二次世界対戦の初期ですね。
ポインタは鳥を獲る洋犬として、セタと主に明治中期に欧州から盛んに輸入されました。
昭和初期には、既にアイルオブアラン、スコットニー、スタイリッシュなどの在来系でお馴染みのポインタの記録があります。
第二次世界大戦時、日本の畜産産業は食糧難と軍事の物資不足のため
飼い犬は強制的に軍部に供出されて毛皮にされました。
考えただけでもぞっとします。
悪夢ですね。
しかし、猟犬の世界は別のようで、”鬼畜米英”が叫ばれる中でも、
全猟、猟友会は国内の食糧不足を補うためにポインタ・セタを使役して
貴重な羽毛・タンパク源を生産して軍部に供給していたいたようです。
参考ブログ
帝國ノ犬達
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