去年の秋のことですが
クソ寒い中、メタルマッチでバーナーに点火しようとしたのですが
分厚い手袋をしていた為に、上手く着火出来ずイライラしてしまい。
擦った右手が勢い余って
おもいっきりバーナーにヒット!
綺麗な放物線を描いて、数十メートルの谷底に落下
数年使い込んだ相棒が回収不能に…
イライラするとだいたいこんなです。
久しぶりにワンバーナーストーブを選びに行きました。
ストーブコーナーには、悩むほど色々あります。
標高は上がっても1500m。
ソロがメインなので、茶を沸かしたり簡単な調理に使います。
雪山にはいきません。
雪山にはいきません。
不自由を楽しむ方なので、ハイエンドモデルじゃなくて良いんです。
しっかりしたメーカーの物で安くて丈夫、気温40度~-10度のアウトドアで普通に使えるもの
そして小さければ何でも良いのですけどね。
予算は5000円程度
重量100g以下です。
以下。候補に挙がった物。
SOTO AMICUS SOD-320
http://www.shinfuji.co.jp/soto/products/sod-320/
イグナイター付きで点火も簡単。
風に強いのが特徴ですね
畳んだ大きさもコンパクトです。
4本ゴトクですが小っちゃいって人もいますけど。106㎜だから、ギガパワー地と同じ大きさです。
ゴトクの稼働も強度も問題ありません。カチカチっとロックしてメカニカルです。
幅40X奥行43X高さ75mm(収納時)
SOTO SOD-300
http://www.shinfuji.co.jp/soto/products/sod-300/
軽いのが売りです73g!
専用の風防が別売りであります。
マイクロレギュレーター付きで-10度の低温でも安定して使用可能。
どうゆう仕組みかわからないですけどね
AMICUSより若干火力が強くて、少し大きいです。
イグナイター付き
コアなファンがいます
PRIMUS 115 フェムストーブ
因みに、ソロクッカーはプリムスです。
火力調整つまみと点火装置が一緒です。
今回の候補の中では最軽量です。56g
点火装置付きで56g(本体52g+点火装置4g)を実現した最軽量ストーブです
火力調整つまみを押し込むだけで点火が可能な新型装置を搭載しています。
圧電点火装置付 出力:2.5kW/2,100kcal/h(Tガス使用時)
ガス消費量:170g/h
燃焼時間:約80分(IP-250ガス使用時)
ゴトク径:大120mm/小80mm
収納サイズ:5.4×7.4×2.7cm
本体重量:56g
スノーピーク GS-100 ギガパワー地
今まで使ってたのは、これです。
●サイズ:φ106×67.5mm●材質:ステンレス、アルミ、ブラス●収納サイズ:46×35×82mm●重量:88g●出力:2,500kcal/ h●ガス消費量:210g/h
「胸のポケットに入る小さなストーブが欲しいよね!」実に明快でシンプルなコンセプトの元、開発がスタートしました。
「仮説―検証」を繰り返し幾多の困難を越えて、ついに1998年ギガパワーストーブ“地”が誕生。
“世界最小、最軽量、最コンパクト”という3冠をもって世界に衝撃のデビューを果たしたのです。
翌1999年には、アウトドア専門誌Backpackerによって選出される“EDITOR’S CHOICE”という名誉ある賞を授かりました。
発売から16年、日本だけでなく世界中のアウトドアマンに愛用され続け 、このたび『BACKPACKER EDITORS’CHOICE GOLD2015 』を受賞する栄誉に輝きました。
極小シングルガスストーブのパイオニア的な存在です。
イグナイターなし
今回候補に挙がったアウトドアショップに並ぶシングルストーブは、全てこれより後に発売されたものです。
スノーピーク GST-120r ギガパワーマイクロマックスウルトラライト
重量はプリムス115と同じ。
火力も SOTO SOD-300と同じです。
価格がちょっと高いです。
イグナイターなし
●材質:チタン・ステンレス・アルミ・ブラス●サイズ:ゴトク径φ125/90×81mm(使用時)
67×34×80mm(収納時)●重量:56.0g●出力:2,800kcal
67×34×80mm(収納時)●重量:56.0g●出力:2,800kcal
マイクロマックスウルトラライトは、2007年に発売されたマイクロマックスシリーズを徹底的に軽量化したモデルです。最高出力2,800kcal/hを維持しながら、金属パーツを見直して、超軽量56gを実現しました。3枚の板状ゴトクは、風防も兼ねクッカーを支えながら確実な燃焼を続けます。収納時にはハンドルを本体の下に折りたたみコンパクトにして付属の収納袋に入れて携行、保管することができます。ギリギリまでギアの重量の軽量化を図りたいソロに最適です。オートキャンプでの予備ストーブとしても活躍します。
このモデルの下のモデルに、ギガパワーマックスライトがあるのですが、100gオーバーなので却下。イグナイター付いてます。
私的に比べた結果。
プリムス115
火力調節と点火装置が一緒。
点火装置が一番早く壊れる可能性が高いし。
お値段がちょっと高め
SOTO AMICUS SOD-320
コスパと性能のバランスを考えたらこれが一番です。
SOD-300と比べたら、私はAMICUSを買います。
風に強いのが良いです。
SOD-300と比べたら、私はAMICUSを買います。
風に強いのが良いです。
スノーピーク GST-120r ギガパワーマイクロマックスウルトラライト
お値段がちょっと高め
軽さと火力ならこれです。
最終的にSOTO AMICUS とギガパワー地で悩みました。
結局、ギガパワー地を買ってしまいました。
どれとくらべてもカタログスペックでは若干劣ります。
でも、軽さは誤差の範囲
火力も私が使ってわかるほど違いはないでしょう。
あと、SOTOのOD缶の色が気に入らなかった…
全体的な佇まいも地の方が断然良い。
最終的な決め手となったのは
点火までの動作です。
燃料バルブを閉めて←収納時にちょっと開いてるですよ。
OD缶にストーブを付けて
お花を咲かせるようにゴトクを展開
そして点火
点火装置がついていなくても良いと思いました。
屋外で火をつける時のひと手間は、大切な儀式なので惜しんではいけません。
お店で一度やってみたら、何とも可愛いじゃないですか。
収納する時、燃料バルブがちょっと開いてしまうのは個体差じゃなかったんですね。
手が記憶していて、スムーズできたってのも大きい。
原産国が日本製から韓国製になってました。
ちょっとがっかり。
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