HAMAKAZE jj: やまめの学校 

2015年4月16日木曜日

やまめの学校 













































やまめの教科書 体の使い方編 ポチった
明日4/17日発売です。


背筋を伸ばして腰を入れるこの乗り方は、私が高校生の時に自転車部で教えてもらった
昔からある乗り方です。



 競輪選手と走りに行っても、ダレてくると腰入れろって言われますよ。



火野正平もこの乗り方してるよね…











安曇野で受講したのは昨年の7月です。



前日仕事が終わってからすぐに出発して
近くの道の駅で車中泊しました。

朝イチに工房を訪ねると、堂城さん自ら出てきてくれました。
動画で見るより太いです。筋肉量が凄いです。
物腰は柔らかですが、眼光鋭いですよ。喧嘩強そうw


受講者は私を含め8人です。
少人数の講習なので一人ひとりしっかり診てもらえます。
初心者からベテランまでいます。
ブルベの強者とかヒルクライム頑張ってますって人もいました。
実技で結構な坂に行きますが、体力的に貧弱でも問題ありません

私、この時バセドウ病が出てましたけど、なんとか大丈夫でしたw


自己紹介が終わり
受講ですが、youtubeでUPされている内容の座学を工房で一通り受けます。
さすがティーチングプロ。教えるのは上手いです。


授業は、常に進歩しているので、細かいところの表現方法がかなり違ってきます。
また、受講者の要望によって、内容も毎回変化しているようです。


教えるところのブレは無いですが、あの講習内容の濃さから言って
やはり、やまめの教科書とyoutubeを何回も見て予習をして行ったほうが良いです。
ぶっつけで、聞いても受け止めるには時間がかかると思います。



私が受講したのは乗鞍ヒルクライムの前日で、出場予定者も居たので
ヒルクライム的な内容、戦略とかトレーニングの仕方、イベントに臨む姿勢など
プロとしての目線で特に細かく教えてもらいました。


座学が終わると、学んだことを実際に自転車に乗って体験する実技に移ります。

やまめの教科書にあった課題をやります。
初めに平坦で広い駐車場に移動して、(砂浮いてますよ)八の字、低速走行等
ジムカーナのような実技講習です。
更に運動場のようなダートに移動して、自転車の軸に乗る体験をします。
堂城さんがロードバイクで土手の斜面を登って見せてくれます。助走少なめ


そしてお昼ご飯


その後は、坂道にてダンシングを中心とした実技
ヒルクライムの攻略の仕方、トレーニング例を行いました。
ダンシングはこうだ!ってやってくれるのですが、座学から学んで頭ではわかってるのですが
体が動かない。意識すると変な動きになるしw

工房に戻りストレッチとまとめ、質問会で終了となります。


↓12%ぐらいの坂ですよ~



総じて、おじぎ乗りですが、理論的に体型づけて展開してくれるので
理屈に無理はありません。理解しやすいです。

講習スタイルはコミュニケーションを取りながら進みます。
ライディングポジションとか癖を診て指摘してもらえます。
第三者目線で診られるなんて普通無いですよ。

疑問に思ったら質問すればわかるように教えてくれます。
てか、積極的に質問して自分のモノにしたほうが良いです。
初心者の素朴な疑問の方が、ベテランとしても価値的な事が多いので遠慮はいりません。
話は、初歩的なロードバイクの管理から、機器の選定、調整の仕方等乗り方以外の情報もバンバン出てきます。
プロの目線なので無駄無いです。

その人に合う今後の練習内容も教えてくれるので、
ロードバイクの初心者は直接受講して色々聞くのも良いと思います。

ママチャリ乗りしてる人とか初心者は、目からウロコが落ちる連続と思います。
特に坂は、より楽に登れるようになるかも


自転車ですが自分の自転車を持っていく場合、ステムはやまめ工房では変えてくれないので
事前に長いものに変えていくか、堂城さんに相談したほうが良いと思います。
レンタルするのも手です。

短いステムで、リーチの短いハンドルそしてシートの落差が取ってあるバイクは最悪で
お辞儀乗りした時に確実に窮屈です。

更にフレームサイズが小さいと、お辞儀は乗りできません。
体験できないので、この乗り方が良いのか悪いのかわかりません。
ブラケットに置いた手より頭が前に出すぎてしまったら、重心は効率よくペダルにかからないし
バイクの軸に乗りにくいので、ダートでコケる可能性大!


 
講習に出て実感しましたが
教科書+youtubeの座学が学べるのは、ほんの一部です。
自分のものにしたいと思うのなら、やはり直接講習を受けるのが良いでしょう。

お辞儀乗りは、自分の体重を利用した効率良い乗り方ですが、
ロードバイクはレース機材(競技車両)戦うマシン、戦闘機なのですから
長時間ゆっくり快適に走るようにできていません。

超距離をハイスピードで走る乗りものですから
やはりある程度体幹の筋力を必要とします。

そのため、しばらくは徹底して自転車に乗り込む必要があります。










































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