牧草地や河川敷を歩くときは、これを履いていきます。
履き着心地が良いし、多少の保温能力もあるので出動率は高いです。
先日、紐(レース)が切れちゃったんで、交換しました。
ストアに確認したところ、オリジナルと同程度の社外品が売ってるとのことなのですが、
問い合わせたら、8’と12’なら販売しているけど、10’のレースは製造すらしてないとのこと。
結局、LLBEANのカスタマサービスに泣きついて米国から空輸してもらいましたw
なんで10’のレースだけ無いのか…
llbean メイン・ハンティングシューズ 10'
Men's Maine Hunting Shoes, 10"
http://www.llbean.co.jp/shop/g/g0UP6704070/
1912年、レオン・レオンウッド・ビーンによって初めて紹介されて以来、さまざまな改良が行われてきたビーン・ブーツ。モカシンのようなソフトなはき心地のオリジナルを、というご要望にお応えしました。ボトムがよりソフトでフレキシブルになった新しいブーツは、グリップ力も強く、しかも長い間おはきいただける一足です。険しいトレイルでサポート力を発揮するよう、土踏まずにスチールの補強材を挿入。アッパーにはよりソフトでしなやかな防水性のあるフルグレイン・レザーを使用しています。高さ約25cm。今でも米国メイン州の自社工場で一足一足丁寧に仕上げられています。
ビーン・ブーツは、厚手のソックスにおはきいただくようデザインされています。通常ハーフ・サイズをおはきの方、また薄手や中程度の厚さのソックスをおはきの方は1つ下のサイズをご注文ください。
ビーン・ブーツは、厚手のソックスにおはきいただくようデザインされています。通常ハーフ・サイズをおはきの方、また薄手や中程度の厚さのソックスをおはきの方は1つ下のサイズをご注文ください。
- 防水性のある高品質のフルグレイン・レザーのアッパー
- フィット感の良い、精巧な足型を使用したボトム
- 優れたグリップ力とドライで快適なはき心地
ビーンブーツ10’
実はビーンブーツ10’には2種類あり、通常のタイプはアッパーがフルグレインレザーが使われています。
もう少し明るい革のやつね。
フルグレインレザーとは、元からある傷を隠すために磨く削る等の表面加工がして無い高級品です。最初から傷やシミなのがない美肌の革です。
お値段も少し高めで高級感があり、ビーンブーツ10’と言います。
通常の他のサイズのビーンブーツと同じで、おしゃれブーツです。
メイン・ハンティングシューズ10’
この名前の由来は、本社のあるアメリカメイン州の、狩猟用に開発されたハンティングシューズってことです。
創業当時からずっと売り続けているこれですが、途中でソールを縁の少ない硬いものに変更したり、ブロックパターンにしてみたりマイナーチェンジをすることもありましたが、尽くヘビーユーザーからダメ出しをされて、当時の仕様とあまり変わらずに、今も作り続けています。
コイツは狩猟用に作られてありますから、アッパーはより柔らかく丈夫な防水加工されたバイソン革です。
なぜこのソールのパターンなのか?
凹凸の少ない鎖模様です。
全くゴツゴツしてないのにグリップするとか言われてますが嘘です。
ハンティングブーツなのに、雪で滑り、凍結路で滑り、山の斜面で滑り、濡れた岩とかこれで乗ったら絶対ダメです!
そんな感じであらゆるところで滑りまくります。
全くグリップしないので、滑りそうなところは滑ることを前提で履く覚悟が必要です。
幸いブーツ全体が柔らかいので、滑り始めがわかりやすいから扱いやすいですが…
なぜこのソールなのか?
開発は平地の河川敷や牧草地の泥、湿地帯などに対応して作られたからです。
ゴツゴツしたビブラムソールで河川敷の泥場を歩くと分かりますが
堆積した泥は、何層もの泥と砂で構成されていて、深い溝を持つブーツは、泥が食い込んで張り付き、重くなってとても歩けたものではないのです。
この浅い鎖のパターンは、泥がつきにくく剥がれやすいパターンなのです。
100金で売ってる”お米が張り付かないイボイボしゃもじ”あのような感じですね。
ソールはストアに送れば、ゴム部分から新品に補修可能です。
履き続けて柔らかくなったアッパーはそのまま使える仕様となってます。
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