はじめてのサイクリング。

取り合えず、自転車のフィッティングがてら、20キロほど走ってきました。

身長170ｃｍの体に対して、ｃ-ｔ540・ｔ-ｔ540。

ステム100とハンドルもロングリーチのワイドなので、ちょっとフレームが大きいですが

その分スピードが出しやすいので、良いと思います。

 薩埵峠下の自転車道では、すげーはえーとか言って必死で走ってます。

子供らしくて良いなぁ。

ちょっとシートが高いみたい。

 この日は由比本陣で折り返し。
MTBで引っ張ってきました。辛かった。

流石にブレーキが経年変化でカチカチで、効きが悪いようです。
首と腰、そして手首が痛いようなので、様子を見ながら調整していきます。

 やっぱり、ビンテージバイクなので劣化に伴う調整が必要です。
早速、ブレーキを105に変更します。

2回目は、富士川の河口まで往復30キロの道のり。

 ハンドル高さを少し高くしました。

 前回はMTBでスピードが出なくて懲りました。
今回は私もロードバイクです。

自転車の乗り方について、最初からうるさく言うとウザがられますが、基本的な乗り方についてはしっかり教えていきます。
　背筋を伸ばして、なるべく漕がないようにスムーズに体重をペダルに乗せるフォームを教えました。すると、「不思議ー勝手に足が回るー」とか言って、スピードを出してました。
　しかし、体感を支える筋力が貧弱なので、直ぐに腰が曲がってしまいますし、心肺もいっぱいいっぱいです。

 暑くて大変でしたが、よく頑張りました。

　帰り道は本当に辛そうなので、「やっぱりクロスバイクの方が楽なんじゃないか？」と聞いてみました。
「クロスバイクのほうが楽に走れるけど、乗り込んでみないとわからない。ロードバイクのほうがスピードが出るし、カッコいい。」だと…
　
　今日も、手、首、腰、おしりが痛いようです。
シートをもう少し良いやつに交換決定、そしてパット入りのパンツも必要ですねー。
乗りやすいポジションも、乗り込んでみて初めて自分でわかるようになるものです。

自転車に乗るのにも座学が必要ですから、教科書を与えました。


とにかく何回も読んで走る！考えて走る。
そのうち色々わかってくるんですよねー


初心者にはオススメです。
悪い癖が付く前に身につけてほしいと思います。



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