HAMAKAZE jj: Books
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2015年4月1日水曜日

C・W・ニコル 「人生は犬で決まる」


星野道夫→開高健と来て、今回はC・W・ニコルさんです。

先日、私の犬が重い感染症にかかり死にかけまして、今は幾分回復はしたのですが
もう今までのような仕事は無理みたいです。
さみしいです。 酔っ払いです。

2015年3月17日火曜日

オーパ、オーパ!! 開高 健


額に朝日、心に冒険、左のポケットに釣鈎、
右のポケットにナイフ、両足に熟し切った力。
Ready! 用意!GO!!どん!!

2015年2月23日月曜日

旅をする木 星野道夫



前回のノーザンライツに引き続き
星野道夫です。

続けて読むと、点と点が繋がって線になりひとつのベクトルを感じます。
内容的にノーザンライツと被る部分が多いです

ノーザンライツでは著者の関係する人が彼に語り、
史実的に書かれている部分が多いですが

旅をする木では、さらに味わい深く
事細かに、著者の主観で書かれています。


旅をする木とは、星野道夫が敬愛したビル・プルーイットのAnimals of North(極北の動物誌)の第一章のタイトルです。

 早春のある日、一羽のツグミがトウヒの木に止まり、この鳥がついばみ落としていった種が織りなす物語。
トウヒの種は様々な偶然を経て川沿いの森に辿りつき、そこで一本の大木に成長。

 そして長い年月の後、その大木は川の浸食によってやがて川岸に立つ時が来て、
ついには流れに押し流され、ユーコン川からベーリング海へと運ばれていく。

 海を渡ったトウヒは北のツンドラ地帯に流れ着き、木のないその世界で唯一のランドマークとなる。
これに狐がテリトリーの匂いをつけ、やがて、その狐の足跡を追って来たエスキモーに見つけられて、
彼の原野の家のストーブの燃料となる。

ストーブの中で燃え尽きたトウヒは、大気の中に拡散して
そこからまた、新たなトウヒの旅路が始まる。




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極北の動物誌        旅をする木
ビル・プルーイット      星野道夫
         

2015年2月10日火曜日

Northern Lights Michio Hoshino


今日は雨降りなので、じっくり読書でもしようかと…

もう何回読み返したのだろうか

著者に関係する様々な人が、自分の体験を通してアラスカの開拓史を語り話してくれます。
自然と生命とのかかわり合いを、深い感動と共に考えさせられます。
実に濃厚。

星野さんは生前、アラスカに暮らす70~80台のお年寄りを
なるべく撮っておきたいと言っていました。

 何故なら、彼らは古代の生活から近代、現代とめまぐるしく
急速に変化した時代を生きているんです。
彼らは次の世代に対するメッセージを必ず持っているはずですからね
と 、また、自分の一生の時間をなるべく早い時期に感じてほしいとも

ここは興味深い↓あらすじ

アラスカの核実験場化計画を阻止した生物学者と先住民




◆情報を検索する
保存版として買い直そうかな

 

アラスカ核実験場化計画(プロジェクトチェリオット)地衣類による生物の汚染を発見。
生物学者ビルプルーイット 1922~2009.12

 University of Manitoba.
リンク↓

http://umanitoba.ca/faculties/science/announcements/2009/690.html





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