今年の盆休みは雨ばかりなので、2年ぶりにSEROWを復活させた。
キャブレターを掃除して、タンクのガソリンを新しいものに変えて
キック一発!
あっけなくエンジン始動。
近所を一周。
エンジンは絶好調なんだけど、バッテリーは死んでるし、車体全体に錆が浮いているし
リヤサスは抜けちゃって腰が全くない感じ。
ここらで、一度レストアしておかないと面倒になってしまいそうだ。
寒くなる前に、できるところからコツコツ直していこうと思う。
とりあえずスピードメーターの動きが悪いので、ここから手を付けていく。
近所を少し走ったけど、針が動いたりゼロで止まったりしている。
叩くと動き出すけど信号で止まるとまた動かなくなる。
接着部分をカッターナイフで切り開きマイナスドライバーを突っ込んで強引に切開。
トリップメーターのノブは、ゼロに戻す方向と逆に回すと外れる。
針の動きもネットリとした抵抗がある。
トリップメーターの下のマグネットのコマ部分が怪しい
劣化した油が抵抗になって、動きが渋くなってるみたいなのでパーツクリーナーで脱脂。
あっさり動くようになった。
可動部分にシリコングリスを塗って終了。
フロント部分をバラしたついでに、インナーチューブの錆を花咲かGのラストリムーバーで溶かしてからメーターを組んだ。
エンジンに火を入れてライトとメーターが動くのを確認。
一度エンストしたらライトもウインカーもニュートラルランプも点灯しなくなった。
バッテリーが死んでるのが原因かなぁ?
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